フードバンク青梅の目的

もったいない、食べられるのに捨てられている

日本では年間約632万トンもの食物(食品ロス)があります。これは1日お茶碗1杯分(136g)も捨てていることに相当します。フードバンク青梅では、食品ロスを減らし、無駄なく消費するため、食品メーカー、卸、小売店から発生する規格外品、包装破損、印刷ミス、期限が間近の食品を企業から寄付して頂き、福祉施設やこども食堂、支援が必要な地域の方々のお届けし、有効活用するための活動をしています。

活動の様子

アカウントのフォローもお願いいたします。

Q & A

Q. フードバンクとは?

A. 包装の破損や過剰在庫、印字ミスなどの理由によって流通には出せなくなってしまった…備蓄していた災害用食品の賞味期限が近づいている…贈答品を消費しきれない…そういった様々な事情を抱える食品を、企業様や個人様等から寄贈していただき食糧支援を必要とする人々に無償で提供する団体・活動です。子ども食堂等ボランティア団体と連携し、食品を集め(フードドライブ)、管理し(フードバンク)、配る(フードパントリー)ネットワークを作ります。

Q. どのような食品を集めているの?

A. 以下の条件を満たす食品を受け付けております。

  • 未開封のもの
  • 1ヶ月以上常温保存が可能なもの
  • 包装、外装が破損していないもの
  • 冷蔵、冷凍食品ではないもの
  • アルコール類ではないもの

米、野菜、果物、飲料(アルコール除く)、レトルト食品、乾・インスタント麺類、瓶・缶詰、菓子、ふりかけ、調味料等をご寄贈いただいております。また、流通に出す前に発生した規格外品や印刷ミス品、食品の安全性に影響がない程度の包装・外装破損品等もぜひご寄贈ください。

Q. フードバンク活動のメリットは?

A.  フードバンク活動が担う大きな役割の一つとして、国内で年間600万トン以上発生している食品ロスの削減があります。食品ロス削減への取り組みにより、食品廃棄時に発生する環境への負担や処理費用の減少、節税も期待できます。また、本来食べられるはずの食品を地域で協力して活用することで、個人の栄養状態の安定化と共に地域からの孤立を防ぎます。急増する食料支援需要を支える食の均衡化ネットワークとして、フードバンクはフードロス対策と地域内孤立化対策の二つの面から人と社会を繋ぎます。

Q. 食品を受け取りたい場合はどうすればいいの?

A.  下記の連絡先まで、ご相談のお電話をお願い致します。

子育て世帯:【子どもステイションどんぐりやま】

       090-3049-4691 (担当 島田)

どんぐりやまホームページ

http://donguriyama2020.com/index.html

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その他の方:【フードバンク青梅】

       0428-78-3304(担当 三宅)
       東京都青梅市友田3丁目96番地1
       すぺーすまゆだま裏

月-水 9:00〜17:00(祝日・祭日可)
※木-土はすぺーすまゆだま(同電話番号)へご相談ください。
※お越しになる際は事前にご連絡くださいますようお願い申し上げます。

フードバンク青梅ホームページ
https://www.foodbankoume.jp/

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Q. 食品を寄贈したい場合はどうすればいいの?

A.  フードバンク青梅まで御連絡いただいた後、同所へご持参ください。ご持参が難しい場合はスタッフが受け取りに参りますのでお伝えください。※野菜のご寄贈は前日までに御連絡ください。

【フードバンク青梅】0428-78-3304 月-水9:00~17:40
東京都青梅市友田3丁目96番地1 すぺーすまゆだま裏
※木-土はすぺーすまゆだま(同電話番号)へお問い合わせください。

Q. 活動に参加したい場合はどうしたらいいの?

A.  フードバンク青梅と食料支援需要者を繋ぐフードパントリーとしてご協力いただける個人様・団体様を募集しております。ご希望の方は、子どもステイションどんぐりやま(090-3049-4691)へご連絡ください。

協力企業・団体

フードバンク青梅の概要

実施主体 :社会福祉法人長淵福祉会           
事務所  :青梅市友田3丁目96番地

      (すぺーす まゆだま裏)
開催日時 :毎週水曜日 

      午後10時から午後3時 
開  始 :平成31年1月
電  話
 :0428-78-3304

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